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どうして"いま"インナービューティが重要なのか?関川さん×平さん特別インタビュー

今回は、特別対談!シャンプーソムリエ関川さんと「株式会社フォープロバイツー」の平さんにインタビューしました。インナービューティーの重要性、コエンザイムQ10に着目しはじめたのは何故か?

関川 忍さん
元美容師。現在は美容系の商品の開発、販売からヘアケアのプロフェッショナルを育成する「シャンプーソムリエアカデミー」や、分子栄養療法を元に美しさを追求する「オーソモレキュラービューティーマスタースクール」の主宰を務める

・株式会社アイザ 代表取締役社長
・株式会社MBP 取締役
 シャンプーソムリエ主宰
 オーソモレキュラービューティーマスター主宰
・株式会社 DASH 取締役

平 孝充さん
「株式会社フォープロバイツー」代表取締役。シャンプー業界でのキャリアを活かし「株式会社フォープロバイツー」を設立。インナービューティに着目した、新しい形のアンチエイジングを実現する商材を普及する活動をされている。

前回:美容界の神降臨!「シャンプーソムリエ」関川忍さん特別インタビュー

――まずはお二人の考える、インナービューティの重要性について教えて下さい。

平さん:私たちの身体は基本的に同じ原理で老化をしていくので、美容師さんは髪の毛や外側のケアだけでなく、内側からもお客さんを綺麗にして幸せにしていくことが本当の美容師さんの仕事なんだけど、それが出来ているのはごく数人なので、それを変えていきたいという想いがあります。

関川さんもアカデミーをされていたり、内側からのアプローチをされているので一緒にやっています。私もずっとシャンプーが専門の業界にずっといたのですが、30歳後半で身体を壊して、自分がいつまでも若くないと知って、そこから老化の勉強を始めたんです。

アンチエイジングのお医者さんに修行にいって、身体の理論を勉強して、その理論を活かたシャンプーを開発して美容室に卸していくことをやっています。

やっていくなかで関川さんと知り合いまして、同じ考えでやっていますね。

関川さん:美容師さんは髪の毛のデザインを専門でやるので、髪の毛の量が減っちゃうとか、白髪が出てくるとか、細くなってくるとか、そこをどうにかしないといけない時が来るんです。

今まで通りの(デザインの)技術でセットが出来なくなる。髪の毛を作っているのは頭皮であり、頭皮は身体の中から作られているので、中をいじらないと頭皮はどうにもならないのです。

じゃあ、頭皮を変えるためにどうすれば良いかと言うと、栄養のバランスを意識しないといけないんです。頭皮の状態が良くなると髪の毛も良くなるんです。なのできちんとした栄養素をとると禿げないんです。

それは僕自身が生き証人だと思っていて、僕の家系は伝統的なハゲ家系でして(笑)

――え!そうなんですか(笑)でも関川さんご自身はフサフサですね。

関川さん:そうなんですよ。僕は51歳ですけどもフサフサなんです。ちゃんとした栄養管理で遺伝は覆せるんです。

――確かに美容師さんも髪の毛が生えてこないことには技術を振るうこともできませんね。

関川さん:そうです。だから髪の毛も身体も、食べたものでしか作られないので、1か月間水を飲まなければ死んでしまうし、身体から入れるものはそれだけ重要なんです。

だからアンチエイジングって言葉が流行っていますけど、それは食べ物を変えないと変えられないです。だからそこで平さんから、コエンザイムQ10の話を聞いて「これは面白いね!」となったんです。コエンザイムQ10は若返りのスイッチを押してくれる栄養素なので。

平さん:ベースが若々しくなれば、肌も若々しくなるんだけど。そういった何の知識も無いとどんどん老化が進んで行ってしまいます。するといろんなクセが出てきてしまうので、それは薬品ではどうにもならない。その辺りまで含めて対応できる美容師さんを増やしていこうという気持ちです。

関川さん:平さんは老化をストップさせるのがメインの商品が多くて、すなわちマイナスを止めてゼロに戻すところをされています。私のところの商品はそこからプラスに転じていくところを作っています。だから平さんのところの商品を使ってから、うちの商品を使って頂くと良いのかと思います。

そういうことは今までなかったので、「糖化」って言葉も全然聞かないと思うのですが、あれは肌のシミの原因でもあります。

平さん:糖化の原因は糖質の取り過ぎですね。パンやご飯、これらに含まれる糖質を撮り過ぎると糖化って現象を起こして肌のシワに繋がります。その糖化をストップさせる製品作りをしています。女性の2人の1人は50歳なので、50歳の女性に向けた商品作りですね。

関川さん:あとは昨年から増えている円形脱毛症の対策です。

――昨年から増えているのは何が原因なのでしょうか?

関川さん:コロナですね。コロナの在宅によるストレスが原因です。あれは美容室でも皮膚科でも治らないんです。治すためにはビタミンCを大量に摂ることが必要です。そうすると2か月くらいで円形脱毛症が治ります。そういった形でインナーからの治療が必要なんです。

――そういった栄養素は、3食の食事から摂れるのが理想だと思うのですが、現代においてそれも難しいと思います。そんなときにコエンザイムQ10のサプリメントは重要なのでしょうか。

平さん:子供は3食取った方が良いんです。しっかりと運動をするから。

関川さん:代謝するからね。

平さん:でも僕らのような大人ぐらいの年齢になってくると、3食は摂らなくて良いんです。それは栄養素の摂り過ぎにもなる。今は“飽食の時代“なので、コンビニに行くとすぐに食べ物が手に入り、むしろ摂りすぎて、エネルギーが1日の間に解消しきれないので、そこを抑えて、必要な栄養素はサプリメントで補充した方が理に叶ってます。

――なるほど。その辺りは昔からの固定概念なので、アップデートされていないかもしれませんね。

平さん:そうですね。

関川さ
ん:そういう点では、日本人の女性は世界的に見ても慢性的な“鉄分”不足です。
日本の食材は(有効な)土壌がないので野菜からミネラルが摂れない。だからお肉とかのたんぱく質から摂るしかないんだけど、それもあまり摂らないんです。だから隠れ貧血が多いんです。

――代わりに何を食べてしまっているから、十分な鉄分が摂れていなんでしょうか。

関川さん:野菜ですね。最近の日本の野菜は構成されている栄養素が10分の1になっています。食品関係の方々は既に気付いていますね。

平さん:最近の野菜は、品種改良によって全体的に甘くなっていて、昔は土から栄養素が含まれていた。昔の野菜ってもっとすっぱかったじゃないですか、でもいまは品種改良によって甘くなって食べやすくなった分、栄養素は低くなった。だから他のことで栄養素を補わないといけなくなったんです。

関川さん:だからみんな野菜を食べてはいるんだけど、昔と比べると10倍の量を食べなければならなくなった。だから食べ物だけで栄養素を確保するのが難しくなってきたんです。

――大変良く分かりました。最後にお二人の考える「美容寿命」について教えて下さい。

平さん:自分がキレイでいられる時間が美容寿命だと思うのですが、先ほどまでのお話である、健康寿命は自分が健康でいられる時間。その健康寿命を延ばすことで美容寿命が伸びることにもなるから、やっぱり美容寿命を伸ばすためには自分の身体のことを知って、健康寿命に着目してケアすることがベースにある。だから、最初から「美容寿命」について考えてしまうと、何をしたら良いか分からなくなって、外側の美容だけをやってしまう。健康寿命が前提にあるものとして、美容寿命があると考えています。

関川さん:美容師さんに話を聞いてみるとよく「生涯顧客」という言葉を使います。さらに美容師さんの中には「お客さんが美容室まで歩いてこれなくなっても、自分がその方の家に行って髪を切ってあげたい」と話す方もいます。でも、もっとお客さんの為を考えると、美容師が出張してあげる優しさよりも、お客さんがお爺ちゃん&お祖母ちゃんになっても自分の脚で美容室まで元気に来られるように、今からお手伝いしてあげることが、本当の優しさなんじゃないの?って私は思うんです。それが僕の考えるホントの「生涯顧客」であり、それが僕の考える「美容寿命」の基本的な考え方ですね。

――ありがとうございました。お二人がタッグを組まれた馴れ初めやインナービューティの重要性、いまサプリメントで栄養素を補うべき理由が良く分かりました!

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