コラム

【令和の美容はズバリ!】健康と気持ちを大切にした『美容寿命』がキーワードに

 

「寿命」という言葉を目にして、皆さんはどんなことを想像しますか。

国語辞典では

”生命の存続する期間”
”物の使用に耐える期間”

と2つの意味が記載されています。

日常生活においては、おそらくどちらの意味でも使用することが多いでしょう。

これまでも「平均寿命」「健康寿命」といった言葉を目にしてきましたが、元号も平成から令和に変わり、健康と美容を意識した新たな概念である「美容寿命」について考えてみましょう。

◆「平均寿命」「健康寿命」そして・・・

「寿命」を “生命の存続する期間“として考えてみます。

この意味でよく使われるのは「平均寿命」です。「平均寿命」とは0歳時における平均余命を意味しています。この場合の寿命は生まれてから死ぬまでの時間を指しています。

2018年の日本人平均寿命は厚生労働省によると

男性が81.25歳で世界3位
女性が87.32歳で世界2位

これは一言で医学の進歩といっても過言ではないでしょう。

これまで不治の病と言われていた癌も治療することで、完治する確率が向上しました。 ただ、平均寿命は人間が死ぬまでの年齢を示しているだけなので、この年齢まで健康であったかどうかはわからないのです。 近年では、健康上問題のない状態で自立して生活できる期間を示す「健康寿命」が示されています。

それによりますと、2016年の健康寿命は、

男性が72.14歳
女性が74.79歳

これも「平均寿命」と同様に長くなっています。

現代の日本では、高齢であっても身近に自力で活動できる場所が増えるなど、ライフスタイルが大きく変化しました。

2016年の平均寿命は男性が80.98歳、女性が87.14歳でしたので、健康寿命との差は男性が約8.84年、女性が12.35年。2013年の結果と比較するとそれほど変化はありませんが、平均寿命と健康寿命はともに長くなっています。

別な角度から見れば、健康でなくなってから死に至るまでのいわゆる「不健康期間」は男性が平均で8.84年、女性が12.35年と読み替えることもでき、これは男女ともに世界の平均よりやや長いことがわかっています。

不健康期間が長くなりますと、医療や介護に時間をかけることが多くなり、日常生活にも支障をきたします。 一方で、高齢になっても健康であれば、これまでと同様に自立した生活ができますので、毎日をいきいきと過ごすことができるでしょう。

女性に限れば、これまでと同様に容姿や外見といった「美容」を意識することができます。

こういった指標を基に、新たな概念として「美容寿命」というキーワードも目にするようになりました。

◆健康だからこそ気持ちが高まり「美容寿命」は長くなる

では「美容寿命」とはどのように定義されているのでしょうか。

「美容寿命」としては国語辞典で定義をされていませんが、美容と寿命に分けて調べてみると「美容」は

”肌やからだつき、肌などを美しく整えること”
”美しい顔かたち。美貌”

と定義されています。

寿命の意味を生命の存続する期間とした上で、それぞれの意味を足し合わせると「美容寿命」は”美しく整えることができる期間“と捉えることができます。

人に会うことや家からの外出をためらわず、体や心を美しく整えながらも、いきいきと生活できる期間と読み替えることも可能です。いずれにしても、健康であることが大前提になります。

年齢を重ねれば人間の美容ニーズは低下傾向となり、それに伴い健康ニーズが美容ニーズを上回るとされています。しかし、近年は美容ニーズが低下せず、健康ニーズとともに高いところで維持されています。

それは「不自然な若々しさより、ナチュラルな若さが良い」という気持ちが垣間見えていると考えて良いでしょう。

その証拠として、高品質なアンチエイジングケア商品の出現や美容に関する様々なサービスが充実しています。

人生100年時代と叫ばれている中で「70歳・80歳・90歳で元気に、健康に、美しく」という考え方が世間に広まっていることからも伺えます。

◆1日3食の食事とバランスの良い生活習慣の実践

美に対して感度の高い人ほど、食事や生活習慣にも気を配っています。

食事に関しては規則正しく実施することです。朝・昼・夜と1日3回食べることが重要で、特に朝食は大切です。朝食を無しにした場合は低血糖の状態が続き、血糖を補うインスリン拮抗ホルモンが大量に分泌されます。その上で、昼から1日の食事を始めた場合は血糖値が急上昇し、血糖値を下げるインスリンが分泌されます。血糖値が激しくアップダウンすると、体の負担が激しくなり体調不良の一因になると言われています。

こうしたことが続いていくと、食欲のコントロールが不可能となり、基礎代謝の低下及び脳出血や膵臓に負担がかかるなどのリスクが考えられるでしょう。だからこそ、朝食として時間を設けることが大切になり、栄養バランスを整えて「腹八分目」にすることや抗酸化力を高める栄養素を取り入れることで、より一層健康となり若さを保つことが可能になります。

美しさを保つためにも、体が健康であることが重要で、食事・睡眠・就寝はできるだけ同じリズムが求められます。つまり、1週間を同じように行動することで生活習慣も安定しますし、入浴や運動もきちんと実践できれば、より健康な体になっていきます。体の状態が良くなれば、おしゃれにも気を配ります。

昨今の感染症対策として考えた場合でも、免疫力をあげて体調を万全にすることが求められています。

60代や70代になっても健康に気を配り、気持ちを高めながら美容を追求すること。これがご自身の「美容寿命」を長くするコツなのかもしれません。

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