コラム

ヘアカラーやブリーチで傷んだ髪にダメージケア専用のシャンプーをおすすめする訳

今や多くの方が髪をカラーリングしていますが、毎日のシャンプーは何をお使いでしょうか?傷んでしまった髪に普通のシャンプーを使うと、シャンプーをするたびにダメージが進行して取り返しがつかないことになるかもしれません。シャンプーがどうしてダメージを進行させるのか、その理由とダメージケア専用のシャンプーがなぜいいのかを詳しく解説していきます。

どうして髪の毛が傷むの?髪が傷む原因はこれ

髪の一本一本はキューティクルと呼ばれるウロコ状のものが重なり合って髪の健康を守っています。このキューティクル自体もMEAという脂質成分で覆われ、キューティクル同士をくっつける役割をしています。

このMEAはカラーリングやブリーチで簡単に流されてしまい、なんと一度のカラーリングなどで約80%が失われてしまいます。それによりキューティクル同士の結びつきが弱まり、そこに摩擦などの外的な力が加わることで、欠けたりはがれたりしてしまいます。

欠けたりはがれたりしたキューティクルは髪の毛を守れなくなり、中のたんぱく質成分や水分・油分などが失われます。さらにキューティクルを覆う脂質が失われることで、ツヤやなめらかさが失われパサパサの髪になります。

そもそも濡れた状態の髪はキューティクルが柔らかくなっておりダメージを受けやすく、とても弱くなっています。濡れてキューティクルが緩んだ状態の髪に紫外線を浴びてしまいがちな夏場のレジャーでのダメージは軽視できません。

髪を構成する成分の多くはケラチンなどのたんぱく質で、紫外線によりこのタンパク質が壊され、ダメージになります。
海やプールなどで濡れた状態の髪の毛に、強い紫外線を浴び続けると毛髪のダメージはさらに進行してしまいます。

さらに髪を守るキューティクルが弱まっている状態でのシャンプーなどの刺激や摩擦、アイロンなどによる熱も髪のダメージを加速させます。

こうして枝毛や切れ毛になったり、バサバサで広がる髪になってしまいます。

そもそもシャンプーの役割とは?シャンプーがダメージを進行させる理由は?

頭って意外と汗をかきます。髪の毛が密集して風通しが悪いため、汗が乾きにくいというのもあります。また、皮脂の分泌も活発なので、皮脂が酸化すると異臭をはなちます。

髪の毛を洗うイメージを持っている方も多いシャンプーですが、一番大切なのは頭皮をきれいに洗うことです。洗浄力が弱いと皮脂などの汚れが落ちきれず、毛髪の健康にも影響を与えてしまいます。

髪の毛にもスタイリング剤の酸化した汚れや、空気中の埃などがついており、これらもきれいに洗い流さないといけません。

実はシャンプーの種類によって洗浄力はさまざまで、人によって皮脂の分泌量や髪の密集度合いも違うため、自分に合ったものを選ぶ必要があります。

洗浄力が強すぎた場合、頭皮や髪の毛へのダメージになりますし、洗浄力が足りなければ頭皮に残った汚れによって地肌が荒れたり、フケやかゆみにつながり、臭いのもとにもなります。頭皮が健康でなければ健康な髪の毛は生えてきません。

理想のシャンプーは、しっかりと頭皮と髪の汚れを洗い流す洗浄力を持ちながら、ダメージは極力少なくさらに頭皮を健康にしてくれたり、髪の毛のキューティクルを補修してくれるようなものでしょう。

シャンプーはほとんどの場合、毎日するもの。シャンプーを正しくすることで、頭皮へのマッサージにもなり、リンパや血流の流れが促進されて健康な頭皮、ひいては健康な毛髪へとつながります。

ダメージケア用と普通のシャンプー、何がちがう?

普通のシャンプーは、主に汚れを落とすことが目的のため洗浄力が強く、毎日使うものである分コストパフォーマンスに優れているものが多くあります。

一方ダメージケア用のシャンプーは、髪の構造や成分、どのようにダメージが出るかやその修復方法などを研究されたものです。ダメージケアに特化しているため、コストパフォーマンスの面では一般のシャンプーに劣るかもしれません。

しかしその分、ダメージの進行を遅らせたりケアをしながら洗浄してくれるように設計されています。

髪の健康を保つために美容院へ行き、ヘッドスパをしてトリートメントをしてもらうなど髪のためにできることはたくさんあります。でも毎日美容院に通える人はほとんどいないでしょうし、いいとわかっていてもそんな時間やお金をしょっちゅう捻出するのは難しいですよね。

トリートメントなどで定期的にケアしていても、毎日のシャンプーがおざなりでよくなければ、これらのお金と時間をかけたケアも無意味なものになってしまいます。

カラーリングやブリーチをしている人は珍しくなく、今では多くの人がなんらかの形で髪を染めていますが、そのカラーリングやブリーチが髪の毛を傷めてしまうのは、わりと知られていることです。

わかっていてもカラーリングをやめられない事情があったり、オシャレのためにどうしてもブリーチがしたい気持ちもあるでしょう。そこで毎日家で髪の毛を少しでもいたわることで、髪が健康を取り戻してくれたらいいと思いませんか?

そのために重要なのがシャンプーで、シャンプーは髪の健康を保つための基本です。

一般的なシャンプーは洗浄が一番の目的なため髪へのダメージが大きく、キューティクルが正常でない髪の場合さらに傷めかねません。その点、ダメージケア専用のシャンプーでは、洗浄力もしっかりありながら髪へのダメージを最小に抑えるための成分配分がしてあり、髪を修復する成分なども研究されています。
毎日使うものだからこそ、シャンプーが原因でダメージが進行するようなことは避けたいですよね。

髪が傷むメカニズムは、さまざまな原因で毛髪がダメージを受け、欠けたりはがれたりしたキューティクルの隙間から栄養が流れでてしまうこと。そのために髪に空洞ができてしまい、パサついた指通りの悪い、ツヤやハリのない傷んだ髪になるのです。

ダメージケアシャンプーはこの空洞を埋める成分が配合されていて、洗いながら髪を補修することができます。

トリートメントやヘアマスクでしっかり栄養補給

ダメージケア用のシャンプーでしっかり髪を洗ったら、髪に栄養を届けてくれるトリートメントやヘアパックを使うのがおすすめです。

特にヘアマスクやヘアパックは、ダメージヘアのお手入れにピッタリな濃密なダメージ補修成分が配合されているので、特に痛みが気になる髪には合わせて使っていきたいアイテムです。

せっかくのトリートメントやヘアパックも髪の毛の汚れが落ちきれていなかったり、整髪剤などの成分が髪に残っていると、意味がなくなってしまいます。

髪の内側に浸透し、ダメージによって失われたたんぱく質や水分を補ってくれるアイテムを使う場合にもシャンプーを正しく使うのは大切なんです。

髪へのダメージをできるだけ少なくし、ケアをしながら優しく洗い上げてくれるダメージケア専用のシャンプーと髪に栄養を届けるトリートメントやヘアパックを使って、傷んだ髪をお手入れすれば指通りのいい髪を取り戻すことができるでしょう。

さいごに

ヘアケア用品も多くの種類があり、日々研究されていることで髪にいい成分が配合されたものも多く、正しく選べば傷んだ髪を自宅で補修することもできるようになりました。傷んだ髪は、最終的に切り落とさなければならなくなってしまいますが、そうなる前に大切な髪の毛を家でケアしませんか?

ダメージケア専用のシャンプーで、ダメージを補修しながら洗浄し、トリートメントなどでしっかり手間をかけることで、もう一度ツヤツヤの髪を手に入れてくださいね。

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