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どっちが太る?痩せる?「クッキー」と「ビスケット」の違い

「クッキー」と「ビスケット」は別物だということをご存じでしょうか?実はこの2つは味だけではなく、栄養価にも違いがあるんです。具体的にどのような違いがあるのでしょうか?今回は「クッキー」と「ビスケット」の違いについて解説していきます。

「クッキー」と「ビスケット」の違い

「クッキー」と「ビスケット」はどちらもサクサク触感のお菓子ですが、実は微妙に違いがあります。その違いについて調査してみました。

クッキーとは

「クッキー」の発祥はアメリカです。アメリカでは、サクっとした触感の焼き菓子全般をクッキーといいます。ビスケットと同じく小麦粉を主原料とする焼き菓子であり、クッキーと呼ばれているお菓子は、もともとはビスケットの一種であるようです。

ビスケットとは

「ビスケット」の発祥はイギリスです。イギリスでは、小麦粉で作ったお菓子全般をビスケットといいます。パンを日持ちさせるためにカリっと二度焼きしたのが始まりといわれています。ビスケットは英語でBiscuitと書き、これはラテン語で、二度焼いたパンという意味を表します。

「クッキー」と「ビスケット」の栄養価の違い

日本ではクッキーは糖分と脂肪分が全体の40%以上のものを指し、ビスケットは糖分と脂肪分が40%未満の焼き菓子のことを指します。このようにクッキーとビスケットは、ともに小麦粉が主原料であり、作り方は似ている焼き菓子ではありますが栄養の成分が異なります。

クッキー
糖分と脂肪分が40%以上
ビスケット
糖分と脂肪分が40%未満

「クッキー」と「ビスケット」どっちが太りやすい?

糖分と脂肪分に違いがあるとことが分かった「クッキー」と「ビスケット」ですが、どちらも「クッキー」の方が高いということは「クッキー」を食べると太りやすいということでしょうか?

糖分が高いとどうなる?

糖分が不足すると、疲れやすくなってしまったり、集中力が続かなくなってしまったりするので、ある程度は摂る必要のある栄養素です。食事で糖質を摂ると血糖値が上がるので、上がった血糖値を下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。このインスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがあります。これによって太りやすい体質になるといわれています。

インスリンは血糖値が急激に上昇すると過剰に分泌されてしまうので、糖分を取る量を貯制してできる限り上昇するのを緩やかにすると良いでしょう。さらに、血糖値の急激な変動は、眠くなったり、気持ちがイライラしたりするなど、精神を不安定にすることもあります。

脂肪分が高いとどうなる?

脂肪分とは、成分として含まれている脂肪のことです。乳脂肪や植物性脂肪に分類され、生クリームなどがイメージしやすいでしょう。ちなみに混脂タイプであるコンパウンドクリームは、乳脂肪の生クリームと植物性脂肪の生クリームを混ぜ合わせたものです。

脂肪はエネルギー源として必要なだけでなく、からだの構成成分として重要な働きをしているので、摂取する必要のある栄養素のひとつです。

太りやすいイメージのある脂質ですが、不足すると逆に代謝が下がり痩せにくくなってしまうようなので、ある程度は摂る必要のある栄養素です。三大栄養素(糖質、タンパク質、脂質)の中では最もカロリーが高いので、摂取する際は量は気を付けましょう。

さいごに

今回は「クッキー」と「ビスケット」の違いについて解説してみました。まとめると、クッキーは糖分と脂肪分が全体の40%以上のものを指し、ビスケットは糖分と脂肪分が40%未満のものを指します。

「クッキー」と「ビスケット」の栄養の違いを知って、日々のおやつ選びに活かしていきましょう。もし糖分と脂肪分をコントロールしたい場合、いつものクッキーの代わりにビスケットを食べるなどしてみると良さそうです。味わい&気分が変わって、より楽しいお茶になるかもしれません♪

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